11月27日(水)、「キャンパスプラザ京都」において、ZOOMを組み合わせたハイブリット形式で「ITコーディネータ京都 経営セミナー」を開催しました。
今回は中小企業共通EDIについて、中小企業にもたらすメリットや最新の事例などを各テーマセッションで講義いただきました。会場、オンライン含め50名を超す参加がありました。
まずは、ITコーディネータ協会共通EDI事務局の野田様に中小企業共通EDIのめざすものについて、コンセプトや中小企業にとってのメリット、そして最新の動向についてご講義いただきました。その後ITC京都の曽我部理事長には、ITC京都としての普及活動に向けた取り組みなど、中小企業向けのメリットを提供するためのめざす姿をお話いただきました。
最後に、共通EDI認証商品を取り扱いされている株式会社エクスの木本様に、具体的な製品のデモを交えながら、導入事例や効果などについてお話いただきました。
中小企業の皆様には少し閾を高く感じてしまいがちなテーマではありますが、各テーマセッションの内容を理解していくことで、導入を検討する当事者の企業担当者の皆さんやコーディネーターの立場の人にもイメージができて、参加者にとって、共通EDIの促進につなげることができる経営セミナーになりました。
今回のセミナーを通じて、中小企業共通EDIの理解が深まり、今後の導入や普及に向けた一歩となれば幸いです。引き続き、皆様のビジネスに役立つ情報をお届けしてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。